後編 九州一周の仕上げは、高千穂峡・阿蘇・由布院

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5月2日 絶景の高千穂峡

宮崎県をさらに北上し、高千穂峡に朝9時ごろ到着。ここも10連休の影響大の高千穂峡・高千穂神社周辺は大渋滞。臨時の駐車場があちこちできるも、現地の係に人も把握できないほどの混雑でたらいまわし。いい加減、ドライバーと駐車場係の人が口論になる場面に遭遇。ぐるりと町を一周し、我が家は警備の人がいない小さな臨時駐車場で順番待ちをすると、すぐに空きが出来て駐車することができました。

アミティを下りて、最初は高千穂神社を参詣。ここも霧島神社同様に参詣者が長蛇の列。列を横目に御朱印を書いてもらって、高千穂峡へ移動。高千穂神社から、徒歩で下って10分~15分くらい。高千穂峡は、手漕ぎのボートの風景を思い浮かべますが、ボートに乗れた人は朝5時ごろから並び、受付開始と同時に本日分の予約は満隻だったそうです。我が家は、子供とわんこがいるのでボートが目的ではなく、大勢の観光客に混じり、景色を楽しみました。

高千穂の観光が終わり、時間が早かったので、頑張って阿蘇へ向かう事にしました。阿蘇までは2時間ほどかかりましたが、阿蘇山頂からでる煙も見えたし、今年は息子が夏休みの自由研究で火山の事を研究したいので、良いきっかけになりました。阿蘇では、「どんどこの湯」という、日帰り温泉で入浴し、併設のレストランにて「赤うし」を頂きました。お風呂も、夕飯も終わって午後9時から、一般道で大分を目指すことにしました。

夜11頃、ようやく大分に到着。コンビニが併設されている、コインランドリーでこの旅2回目の洗濯。夜12時ごろに、ほぼ満車状態の別府湾SAに到着し、次の日を迎えることになりました。

 

5月3日 由布院と別府温泉

別府湾を出発し、由布院駅前に到着したのは午前9時。まだ観光客が少なく、お店も空いてませんが、駅前にアミティでも利用しやすい駐車場を発見。駅のトイレも近く、トイレもきれいでお店がオープンするまで待ちました。由布院駅からは由布岳もきれいに見えるので、とっても気持ちよかったです。

 

 

この日は天候にも恵まれ、ジェラートの買い食いや、地酒やロールケーキを購入し、駅前を散策しました。

 

由布院に来た目的は、4年前に訪れた「湯布院ガーデンホテル」再訪し、そこでランチバイキングを頂くことです。「湯布院ドッグガーデンリゾート」はワンコも泊まれるホテルで、きれいなドッグランも併設されており、前回と待った時に子供たちが大満足したホテルです。ドッグランで、他のワンコと遊べた楽しい思い出の他に、バイキングの食事がとっても美味しく、楽しかったので、今回の旅で再訪する事にしました。

 

今回もいい天気で、由布岳もきれいに眺めることができる席で、美味しいランチを頂き、子供たちの最高の笑顔を見ることができました。

食後は表の芝生で記念撮影。ももちゃんも、芝生で気持ちよくウ○チをすることができました(^^;)

ホテルの向かいには、ワイナリーもあって、購入したワインのコルク栓を体験することだでき、子供ウケもよかったみたいです。パパはももちゃんと車でまってたので(笑)

 

食事のあとは、温泉にはいる為、別府市街へ移動。最初は、別府温泉保養ランドとも考えたのですが、googleのコメントで女性陣には難易度が高そうな銭湯だったので、無難に「湯屋えびす」に向かいました。

「湯屋えびす」は、別府の地獄めぐりから山の手に上がったところにあり、近所には地獄プリンなる、有名なスイーツもありました。

お湯は、別府ならではの硫黄の臭いがする温泉で、高台からの景色もスバラシイ。温泉好きの小3男子曰く、今回の旅で一番のお湯だったそうです(笑)

マイナスポイントは、息子の大好物の「フルーツ牛乳」が無かった点だけだそうです。

 

別府名物ぐるめと言えば「とり天」・・・だそうです。すいません、知りませんでした(笑)ということで、一番有名そうなお店に向かう事にしました。といっても10連休、店内で食べるには約2時間待ちだったのですが、テイクアウトならすぐに対応してくれるとのことなので、普通のと、ゆずごしょう味のものとそれぞれ頼み、車中でいただきました。

九州での最後の目的も終え帰路へ!

もちろん帰りも、渋滞や事故があちこちでありましたが、混んだら休むといった感じでゆっくりと大阪へ戻ってきました。

 

帰りに思ったのですが、中国道は山陽道よりアップダウンもあり、遠回りのようですが、比較的空いていて走りやすかったです。たまたまかもしれませんが・・・

 

また家族とアミティの思い出が増えた、いい旅でした^^

終わり

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