前編 大阪を脱出、進路は西へ目指せ九州!

説明より

史上初の10連休、今回は九州へ向かう事にしました。

1日目
いつもの通り、ご飯やお風呂を済ませて夜7時ごろに出発。
大阪を出て、加西SAで休憩。ここでアミティーを発見。ここのSAにはスターバックスがあり、年末年始の四国旅行に利用した際に気に入って、今回もスタバのコーヒーを頂き西へ走ります。

GWに突入し、さぞかし混んでいると思いきや、広島の高坂SAまで行くことができました。高速道路上はスムーズでしたが、SAやPAはどこも混雑。なんとか空きスペースを見つけ仮眠し、再出発!!

 

2日目 予想外の自己渋滞と九州上陸
朝は、山口県の事故渋滞にハマってしまいました。長距離ドライブ、気を引き締めてハンドルを握らないと行けませんね。

焦っても仕方ないので、休憩しながらさらに西へ。お昼過ぎにやっと関門海峡を通過。景色の良い壇ノ浦SAでお昼休憩にしようと考えましたが、SAへの入り口が大渋滞。先を急ぐ事にしました。

キャンピングカーの旅の楽しみは、ご当地のグルメに温泉。特にテイクアウトで食べれるB級グルメにあたりが多く、長崎・佐世保では佐世保バーガーを楽しみにしてました。

この日は、お昼に佐世保バーガーを食べて、九十九島パールハーバーリゾートに行く予定でしたが、予定外の渋滞に巻き込まれ時間が遅くなったので、そのまま嬉野温泉に向かいました。ハプニングは重なるもの、予定していた和多屋別荘はGWという事で宿泊客が多く、日帰り入浴は午後4時までしか利用ができず、4時を過ぎて到着した我が家はホテルの方の紹介でその近所にあるシーボルトの湯で入浴する事になりました。

我が家の女性陣には不人気でしたが、建物は古い洋館で、入湯料も安く、駐車場の無料サービスもあり、お湯も良かったです。我が息子の温泉評価ポイントは、泉質、露天風呂の有無、フルーツ牛乳の有無を総合的に鑑み評価が決まりますが、露天が無かった点を除けば高評価でした。

お風呂から上がったあとは、佐世保に移動して佐世保バーガーをいただく事にしました。さてお店選びですが、佐世保バーガーでは3本指に入る?であろうBigManにて購入し、車中で食べました。我が家の旅の楽しみは、温泉、観光、グルメ!ご当地のB級グルメも楽しみで、今回の佐世保バーガーも美味しく、ボリュームも満点でした。

 

3日目 約30年ぶりの長崎へ

この日のメインは長崎です。朝8時ごろに大江天主堂下の長崎市営駐車場を利用するができました。と言っても、キャンピングカー(アミティ)の場合、駐車場が限られるので調べてても満車や条件が合わず、止めれないこともしばしば。しかし、ここは大江天主堂やグラバー邸にいちばん近い駐車場、しかも2階の立体ではありますが、もともと観光バス用に作られた駐車場なので、天井も十分な高さがあります。キャンカー乗りには絶対オススメの駐車場でした。

 

坂を上がる途中で美味しいものを買い食い。カステラやインスタ映えするプリン、びわジュースなどそれぞれ楽しみ、坂を上がったところにある大江天主堂で記念撮影。

 

さらに登って中学校の修学旅行以来のグラバー邸を見学。グラバー邸には素晴らしい建物が沢山あり、中で結婚式をあげているカップルに遭遇。ガイドさんのお話を聞いているツアー客の横で景色を眺めていると、原爆を投下されたのは戦艦武蔵を作ったドックを狙っての事だったとか・・説明が聞こえてきました。さずが長崎、歴史を感じることができました。

 

その後、中華街でチャンポンやかた焼きそばを食べて、出島、オランダ坂を観光し長崎を離れました。

 

3日目のお風呂は雲仙温泉に移動しての小地獄温泉。国民宿舎青雲荘の横にある日帰り専用の温泉です。建物は山小屋みたいな古い建物ですが、お湯は最高!硫黄の硫黄のかおりがする白濁のお湯で温まりました。

雲仙のお風呂が終わって、近隣の名物を調べたところ島原の鳥のカラアゲがオススメとの事で、島原を目指しました。閉店時間に間に合ったものの残念ながら売り切れで、結局ほかほか弁当で晩御飯を済ませました。ほかほか弁当は、キャンピングカーの旅では困った時に頼りになりますね。

次の日は天草を目指しますが、雲仙・島原から天草までフェリーを利用する手がありますが、フェリーに乗るとワンコと同室になれないので、自走で島原を目指す事にしました。

つづく

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