アミティにソーラー発電とウインドウクーラーを取り付けました!
昨年、アミティの快適化でバゲッジドアにウインドウクーラーを取り付けたのを紹介しましたが、今年は更に夏の快適化を目指し、ソーラーパネルを取り付けた発電と、下駄箱の上にバゲッジドアを増設し、ウインドクーラーの常設による快適化に取り組みました。
【施工前】
【施工後】
我が家のアミティの電源まわりの構成は、ソーラーパネル150Wが2枚、MPPTコントローラー、サブバッテリーは2本(ブライトスターのディープサイクルバッテリー105A)、正弦波1500wインバーター、ウインドウクーラーはコロナ製を取り付けました。
パパの念願のソーラーパネル+クーラー、パパの目論見ではギリギリ動作するかなと思ってたので、自宅にて稼働実験をしてみました。
6月9日、大阪の天気は晴れ。この日は少し涼しく外気温は27度。実験開始時、自宅のソーラー発電を確認すると4.8kwの発電量。自宅はPanasonic製の233wのパネルが24枚を屋根にのせ(合計5592w)、5.5kwのパワコンをつけてます。実験開始時の発電率は87%でした。
アミティに取り付けたソーラーにそこまでの期待をしていませんが、150wを2枚にMPPTコントローラー組み合わせた仕組みには300wの7〜8割の性能を期待しておりました。まず、エアコン用のドアを開き、インバーターをオン。クーラーを25度に設定し電源オン。この時の車内の気温は28度。
バッテリー充電側は12.5vで16.4A。発電側は27.7vで7.4A。約205wの発電。まずまずの性能を発揮してくれました。
1時間経過後、自宅のソーラーは4.3kw発電している時、発電側が29.5vの6.9A。充電側が12.8vの14.4A。車内の温度は26.9度。1度下がって快適です。
日差しがあって、この程度の気温であれば何時間でも使えそうでした。
およそ3時間が経過した時、自宅の発電は1.9kwまで低下。アミティの発電は30.6vで3.9A、サブバッテリー側が12.8vで9.4Aでクーラーを停止。
本日の気温でであれば、バッテリー+ソーラー発電だけでクーラーの使用ができることが判りました。今度は、もっと気温の高い厳しい条件下で試したいと思います。
クーラーを停止後も、12.7vの6.7Aで充電を続けていたのでサブバッテリーはすぐに満タンに戻りました。
結果的に、今回の快適化は大満足です。夏のお出かけが待ち遠しくなってます(笑)
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