行政書士申請取次事務研修会に参加してきました。

久しぶりのブログ更新です。GWの九州一周旅行は記事を作成中ですが、今日は昨日あった行政書士のお仕事関係についてです。

2019年5月21日に、大阪で開催された行政書士申請取次事務研修会に参加してきました。この研修会は、登録をしている行政書士を対象に、在留許可申請等の取次事務を行うために必要な研修会で、研修終了後の効果測定に合格し、登録をすると申請取次に必要な登録証(ピングカードと呼ばれるもの)をもらうことができます。

私の場合、3月に日行連への登録が終わり、日本行政の案内ページから大阪で研修会が開催される事を知りました。研修費用(3万円)が掛かりますが、登録したての勢いで申し込みすると決め、申し込み受付初日(4月16日)に申し込みFAXをしました。帰ってきた受付表の番号は150番!定員は300人だったので比較的早い段階で申し込みしたのに、半分は埋まっていたことになります。

申込をしてから、GWもありましたが約1ケ月がありました。その間に日行連のHP(連com)から、設問集(36問)をダウンロードし、Amazon Kindleで六法(入管法)を入手し、中年+覚えの悪い私は、3回ぐらい問題を解いて回答を確認したと思います。

さて当日、行ってみると300人どころか400人の参加者、会場はぎゅうぎゅう!それでもお断りした申し込みがあるとのことなので、国際業務への関心の高さがうかがえます。九州や東京、静岡かなど遠方からお越しの方もおられるなか、地下鉄1本で来れる私は恵まれてると実感しました。

午前中に日行連の方からの講義が行われ、重要なポイント(効果測定で聞かれるポイント)を中心に約1時間半の講義がありました。講義のあとは昼食。結構、立派なお弁当がでてよかったです。

午後は出入国在留管理局の方からの講義、日行連の方から倫理関係の講義があり、いよいよ効果測定です。

効果測定は約30分ですが、事前に設問集をやっていれば大丈夫。試験中は、当日配布の資料を確認してもOKですが、準備ができていれば見なくても大丈夫。私の場合、心配なとこだけ資料を確認しました。

あとは、申請の手続きや効果測定の回答説明があります。

twitterでしりあった、のすけさんと名刺交換もできた有意義な研修会でした。

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