第4章 北海道後編(富良野~森~函館・津軽海峡フェリー)

占冠の道の駅に到着したのは夜中の12時前でした。実はこの、日高速道路(道東道)が夜間通行止め、SAで車中泊できずに道の駅にしたのですが、同様に高速を出た車が結構止まってました。

一夜明け、富良野のブーランジェリー・ラフィで買ったパンを焼き、おいしい朝食を食べることができました。次の目的地の森・函館へGO!

この日は高速道路中心の移動、途中で昭和新山を眺め、いかめしの駅弁を求め、森駅前の「柴田商店」を目指す。森商店に到着したのは、午後1時すぎ、別のアミティを発見したのですが、入れ違いでご挨拶はできませんでした。無事にいかめし弁当を購入し、「道の駅YOU・ゆう・もり」で昼食にしました。

道の駅と森駅の間にコインランドリー(山下クリーニング店)があり、この旅2度目のお洗濯。
お昼ご飯の間に洗濯物もきれいになって、函館に向け再出発。

到着時間を考慮し、この日は「トラピスチヌ修道院」を見ることにしました。見学時間は夕方5時までで、ウチがついたのは4時頃でした。観光客もすくなく、厳粛な雰囲気が味わえました。確か、高校の修学旅行で来たな~と思いながら見学してましたが、ほとんど覚えてませんでした。ママはバターを買おうか悩んでましたが、バターはトラピスト修道院(男子修道院)で作られているもので、ここにはありませんでした(^^;)

北海道最後の宿泊は、くるま旅クラブの湯YOUパークで「湯の川温泉 ホテル雨宮館」。ここは一泊2,100円を払ってホテル駐車場で車中泊がOK、トイレや洗面所も利用できる施設。さらに、利用料金には大人2名分の入浴料が含まれていてお得でした。

入浴後に晩御飯、ガイドブックでもTV番組でも紹介されている函館のご当地バーガー「ラッキーピエロ」さんに買い出しにGO!大きな出来立てバーガーを車内でいただき大満足(^^♪

あっという間に、道内5泊が終了し道内最終日。この日は早めに起床し、函館の朝市に向かうことにしました。ホテル雨宮館から朝市までは10分程度。他のキャンカーが数台とめてあった駐車場を選んで駐車。別のアミティを発見しましたが、ご挨拶はできませんでした。とりあえず、そのお隣に駐車し朝市を散策開始。

どこのお店もおいしそう!!ぶらぶら歩きながら目に飛び込んだのは、いくらオンリーのいくら丼、息子はその写真に一目ぼれし、「きくよ食堂」さんに入店。TVでも有名な店だったみたいで、たくさんの色紙がかざられてました。大人は、元祖函館巴丼(ウニ・イクラ・ホタテ)を注文、あわせてイカソーメンを頂きました。

元祖函館巴丼

道内の食べ物はハズレなし、文句なしのおいしさ。是非、皆さんにも味わってほしいです。
食べ終わって、歩き回っている最中に1皿100円のカットメロンがありデザートに食べたのも最高、イクラの冷凍も購入し、アミティの冷凍庫で持ち帰ることにしました。

帰りのフェリーは12時出航なので、チェックインの時間まで赤レンガ倉庫街に立ち寄り、お土産や飲み忘れてた小樽の地ビールを購入することができました。

フェリー港に向かう途中でもう一つの函館B級グルメ、「ハセガワストア」のやきとり弁当を購入。
この弁当は、やきとり弁当と言いながら、鶏肉ではなく豚肉を使っているのです(笑)。フェリーの中でお弁当をたべて、楽しかった北海道を後にしました。

息子は「北海道なら、いつまでもおってもいい」と満足してました。

フェリーの船内を探検していると、メダルに刻印ができる機械を発見。昔、観光地にはよくありましたね~♪
子供たちは記念にやりたいというので、記念にメダルを作りました。

第5章 帰路本州編(青森~富山~大阪)につづく

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