第3章 北海道中編(定山渓~札幌~滝川~富良野)

この日は札幌除雪ステーションを後にし、札幌市内観光をしました。まずはBoys be ambitiousで有名なクラーク氏の銅像と写真を撮りたいと思い、「羊ヶ丘公園」へ。
到着して知ったのですが、ワンちゃん連れNGでした( ゚Д゚)
入口の料金所で、車内に留守番でもNGと断られました。下調べが不十分だったのは落ち度がありますが、、、車内にいたらダメって…
そちらの羊より、うちのももの方が綺麗じゃと思いつつ、仕方なく次の目的地大通り公園へ。

さすが札幌市、都会や~、でもアミティが入れれる駐車場が少な~いとさまよっていたら、「赤レンガ庁舎」に到着。なにやら車列があったので並んでみると、来庁者駐車場に案内されました。


赤レンガ庁舎では北海道開拓使を学び、大通り公園をお散歩。

ままとばぁばは「スープカリーGARAKU」スープカレーを頂き、残りの4名は元祖みそラーメンの「味の三平」へ。味の三平って、文房具屋のビルの中にあって一回目はビルを素通りしてしまいました(^^;)両方のお店ともガイドブックに掲載されるほどの有名店なので大きなスーツケースをもった外国人旅行客がいっぱいでした。

  

大通り公園でももの散歩もでき、名物のトウモロコシも食べることができました。

この日は早めに行動し、車内での夕飯を予定していたので宿泊予定場所の「滝川ふれあいの里」へ移動開始です。
滝川ふれあいの里は、くるま旅クラブに掲載されているRVパークで、道の駅ではないですが温泉があり、電源付きの駐車スペースを有料で貸してくれる場所です。

滝川ふれあいの里は温泉も広く、しかしながら道の駅では無いので地元の利用ぐらいしかないのか人も多くなく、ゆっくりできる温泉でした。近くのスーパーで買った食材を中心に夕飯をすませて、日没後はゆっくりと星空を眺めて過ごすことができました。

次の日は富良野へ!
まずは美瑛の青い池から。青い池は駐車場が狭く、並びだすと厄介なので早めに滝川を後にして美瑛・富良野へ向かいました。
また、青い池にトイレが無いという情報があったので「道の駅びえい・白金ビルケ」に立ち寄り、トイレを済ませることにしました。ここも観光バスが沢山でトイレも汚く、自分たちも観光客の1人ながら嫌な気持ちになりました。

「青い池」に着いたのは、日も充分昇ってからではありましたが、本当に青く、きれいな場所でした。

次に美瑛の町内をまわって、有名な「セブンスターの木」、「ケンとメリーの木」、「親子の木」を見て回りました。セブンスターの木とケンとメリーの木の近くは駐車場もあるので車も止めやすく、人が多いのですぐにわかりました。

セブンスターの木
ケンとメリーの木とアミティ
親子の木

パパが気に入ったのは、次にまわった「ジェットコースターの道」です。キャンカー系の雑誌でも見たことがあり、ここで自分のアミティの写真を撮りたいと思ってました。今はスマホの待ち受けにするほどお気に入りの写真が撮れました。

 

お昼に差し掛かったので、富良野へ移動し、有名な「ジンギスカン白樺」へ。羊の肉はクセがあるので子供たちは食べれるかな?という心配をよそに、「おいしい~♪」の声を皮切りに、じぃじ、ばぁばから子供たちまで皆で、ラムとマトンに白飯を一緒にいただきました。
確かに、とでもおいしかったです。

 

ジンギスカン白樺の横は六花亭で、とてもおしゃれなお店でした。

お昼のあとは、「ファーム富田」。もちろん外国人観光客だらけ、、、でも、負けじと観光してきましたよ。それぞれ、ソフトクリームや、メロンジュース、カットメロンなど好きなスイーツを頂きました。ファーム富田の駐車場はキャンピングカー乗り入れ禁止と警備のおっちゃんに注意され、町営駐車場にまわされました。町営駐車場の警備員も不満そうな表情をしながら案内してくれました。両社の運営でもめてるのかな??

ファーム富田の後は、「ふらのワイン」でチーズフォンデュ用のチーズと、「ブーランジェリー・ラフィ」でパン、「フラノデリス」でプリンとチーズケーキ、そして通りがかりのコープで食材を購入し、宿泊予定場所の「日の出公園オートキャンプ場」へGO!


しかーし!ここでハプニング!
日の出公園オートキャンプ場もまさかの犬NG!!キャンプする時は犬OKの場所しか行けないのですが、まさかこんな場所でも!!

嘆いていても仕方ないので、ネットで調べてオススメの「凌雲閣」前の駐車場へ移動しました。
家族みんなモヤモヤ感がありましたが、移動中に野生のキツネに出会ったりしてテンション回復!


で、駐車場についたのですが、、、キレイと書いてあったトイレに入った娘が「虫~~~」と叫んでました。「そりゃ、山やから虫もおるわな」と思いましが、この場所での車中泊はNGとなりました。
でも、お風呂には入ろうと思い、凌雲閣の日帰り温泉を利用しました。十勝岳の登山道入り口にある山小屋「凌雲閣」。ガチで登山する山男・山女しか、ライダーしかいません、観光客は我が家くらい。山小屋なので、旅館の様なキレイさは期待してはいけません。でも、温泉は鉄分が多く金色のお湯、露天風呂からの十勝連峰は最高の景色でした。

温泉から上がって、道の駅を探しながら移動し、次の日の行動を考えて占冠(しむかっぷ)の道の駅まで移動する事になりました。

富良野では、乗馬と熱気球も体験してみたいと考えてましたが、次回のお楽しみにとっておくことにしました。

続きは、第4章 北海道後編(富良野~森~函館・津軽海峡フェリー)へ

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