第1章 往路本州編(大阪~青森・津軽海峡フェリー)
子供たちの終業式が終わり、待ちに待った夏休みの始まりと同時に家を飛び出しました。まずは大阪から富山・小矢部川ICまでの350km。晩御飯を食べて、お風呂を済ませてからの出発。小矢部川へ到着したのは、午前0時を過ぎていました。
10日間運転した中で、仕事が終わってからのこの日の運転が一番しんどかったのですが、テンションマックスで乗り切りました。到着後は、次の日の運転に備えて就寝。。。
しかし、なんじゃこの暑さは!!車内の室温計は30℃。仕方なくエンジンを回しては、冷やして切るの繰り返しで一夜を過ごしました。
2日目、北海道への道のりは遠く、2日目は富山~秋田の県境にある道の駅・象潟までの行程。約500キロの移動だけでは面白くないので、事前に調べておいた鮭料理で有名なお店・新潟の「井筒屋」で昼食を頂くことにしました。ご飯も鮭もおいしかったのですが、子供にはお茶漬けは少し苦みがあったみたいです(^^;)
午後は新潟と山形の日本海岸を走り最高の景色のドライブを経て、秋田県の「道の駅・象潟」に午後6時頃に到着。日の入りは7時過ぎ、先に海の見えるレストランで食事を頂いてから夕陽を見てお風呂に入る事にしました。
この日は雲が多く日没の瞬間は見ることができませんでしたが、少し前の夕日を見ることができました。
ここの温泉は4階にあり、海を見渡せるので夕日を眺めながらお風呂に入るのもいいと思います。
私は、夕日を写真にとりたかったので日没後にお風呂に入りました。
3日目は、朝食を持って行ったコーンフレークとグラノーラで簡単に済ませて、午後2時出航に間に合う様に更に北上。途中のSAで高校野球・青森大会決勝の応援に向かう高校のバスを見かけたりしましたが、、なんか寒い、、東北の気温が低いからではないぞ!!・・・
体温計で熱を測ると38.4度もあるではあ~りませんか!!
ここでパパはノックダウン、ママにしばらく運転をお願いする事になりました。
青森港フェリーターミナルに到着し、無事に津軽海峡フェリーに乗船!!
「津軽海峡フェリー」では海割ドライブというキャンペーンをしており、車1台分の料金で定員の人数分まで乗船できるという事前の予約プランを利用しました。ドッグルームの利用料金(1,020円)は別にかかりますが、我が家の場合は大人4名と子供2名が14,800円(アミティの場合)で北海道へ渡れるのにリーズナブルで利用いたしまいた。
パパは船室で3時間半寝ているだけでした。他の家族は船内でシャワーを浴びたり、お昼がわりに軽食を食べたりしていたようです。愛犬のももはドッグルームでお留守番をし、フェリーが函館に到着したのは午後6時40分でした。
この続きは、第2章 北海道前編(函館~八雲~小樽~定山渓)につづく
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