キャンプ場レポート「ライジングフィールド軽井沢」

日本の避暑地代表といえば「軽井沢」!!(ちょっと強引) 

軽井沢の滞在といえば別荘やプリンスホテルを思い浮かべる方も多いと思います。そして、キャンカーユーザーにとっては「湯川ふるさと公園」のパーキングにてお世話になる方も多いと聞いております。 

 しかし!!キャンカー乗りなのに、アウトドアが苦手な我が家族は清潔感のある車中泊スポットを求めて、キャンプ場を利用して軽井沢に滞在することにしました。今回、お世話になったのは「ライジングフィールド軽井沢」さん。 

 旧軽井沢市街地より、三笠ホテルの方面へ10分ほど上がった場所にあるキャンプ場です。昔、三笠ホテルまではレンタサイクルで上がったことはありますが、キャンプ場までは厳しいかと思う距離、しかし市街地観光からのアクセスは良いところです。

 

 旧軽井沢から、白糸の滝方面と説明を聞くとわかる方もいらっしゃると思います。細かい話ですが、キャンプ場は料金所の手前にあるので旧軽方面との行き帰りでは料金所は通りません。 

 こちらのキャンプ場、実際のサイトはYoutubeに紹介動画をアップしているので、そちらをご覧いただければと思います。感想としては、きれいで清潔でした。 

 受付や売店のあるメインのセンターハウス以外にも、コンテナを改造した、トイレ棟、洗い場棟、食料保管棟の3つがワンセットとなったベースが場内に数カ所設置されていました。トイレもキレイなのですが、狭かったのが難点でした。便座に座ると目前に扉がせまっている感じです^^; 

 サイト内に木が立っているところ、木のないところがあり、私たちが利用した時は空きが多かったので、自分達で選ばさせてもらいました。混雑時は、事前に問い合わせしておいた方が良いと思います。木がないところであればキャンカーを駐車するのに楽だと思います。 

 キャンプ場内の道は、凸凹が多いので、サスペンションの悪い車であれば超ゆっくりに進まないとブーイングになりますよ。 

 花火は、センターハウスの前の決められたスペースではありますが、楽しむことができます。 

 ゴミは、チェックインの時にもらえる指定のゴミ袋に入れて、専用のコンテナに入れます。軽井沢の大自然にあるキャンプ場なので、ゴミだけでなく、人のニオイがする物を夜間置いておくキツネさん等の野生動物が持って行くそうです。先日、軽井沢駅近くのホテルロビーに野生の熊が出没した情報があったので気をつけてください。 

 お風呂情報ですが、キャンプ場内にお風呂はないそうです。小淵沢温泉と提携しているようですが、大人1500円・・・この値段を出すなら、少し離れてはいますが星野リゾート「トンボの湯」うちの家族はこちらにしました。 

 軽井沢市街地やトンボの湯からほど近い「ツルヤ」で食料の調達をすれば、サイトに戻って簡単に食事をいただくこともできます。

 

 電源もあるので、インバーターが小さいキャンカーでも安心。クーラーはあれば安心、なくても夜中や明け方は涼しいと思います。 

 有料ではありますが、本格的なアスレチックもあるこの「ライジングフィールド軽井沢」。とにかくオススメしたい点は、その清潔さと、観光地へのアクセスの良さです。軽井沢方面だけでなく、浅間山や北軽井沢にもアクセスしやすいので、RVパークと比較するとお値段は張りますが、価値ありですよ。 

 機会があれば、また利用させていただきたいと思います。 

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